親しいはずの人にイライラさせられる時は

2021年9月26日メンタル,子育て,家族道,未分類

相手もまた、あなたの少し前の言動や態度や雰囲気の何かが(無意識に)引っかかっていて、無意識に被害者意識が働いて(自分の傷つきかけた心を守るために)自己中心的になっているかもしれない。

または、意識して「あなたも思い知ればいい。私には今、当然の気遣いすらする余裕はない。元はと言えばあなたのせい」と態度で示しているかもしれない。

あなたに自力で気づいてもらうことでしか贖えない(「直接指摘」してもわかってもらえない)と感じていることも多々あるので、「不満があるならはっきり言えばいいじゃないか」というレベルはすでに通り越していると思ったほうがいい、だからそういう時に「それ」を言ったらオシマイ。

自分がイライラさせられる時、「先に自分が怒らせているかもしれない」と思うだけで、悪循環が断ち切られて解決に向かうことも多いので、心がけるだけでだいぶ違うよ。

結果的に自分も相手も安らかな気持ちや生産性を取り戻せるわけで。