写真載せなさいと言われ。

Webウォッチング,Webページ作成,www.,z-日の徒然,インターネットの歴史

ここのURLを娘に教えるのが早すぎたかな。
コメントなぞ入れおったからハイ、1本目の記事、写真載せましたよ。


確かにね、もうこの10年か、もっとか、

『写真の全くない記事はダメ!最後まで読む人いないから!』



みたいな風潮ですよねスッカリ。知ってますとも。これでも以前は私も10万アクセスマンでしたからね。

なんでも、「調査の結果」、

写真のない記事とある記事とを比較すると、最後まで読む人の割合に結構な差があったとかなかったとか。

(この程度の話で面倒なので今さら出典探してませんが、そういう記事が、特にアフィリエイト界隈を席巻した時代がありました実際)。

問題はですよ。そう言う風潮になってこのかた、どこもかしこも本当にどこもかしこも写真だらけになりましてねあっという間に。それで、ストック系の写真提供サービス(もちろん有料)やらも一世を風靡しまして。ああそれで何が問題かって話、田舎で光ケーブル来てない地域でおっそい回線で見ていた私にとっては、

なっかなか写真出ないなー、まだかなー、お、やっと来た〜

とか見てみたら本文とぜんっぜん関係ない上にバカデッカイ写真が上にも下にも真ん中にも現れてさ。日本人の健康関係の話なのになんか白人とかが大げさにワーとか驚いた顔してたりウーとか怒ってたりしてさ。なんなんですあれ。

と、いう経験が度重なるうちにもう写真ガン無視の癖がつきまして。真っ白な四角をスーイスーイ、スクロール、文字だけ読んでハイ次のページぃ〜とね。そんな荒んだ人間になってしまったので、自分のブログを作るとなった時に誓ったわけです。

  • 写真は自分で撮る、
  • 軽くする、
  • 欲しい写真がない時は潔くテキストだけ(ちゃんと雰囲気が合ってれば直接関係なくたっていいと思うんですよ挿絵みたいなもんで)

だいたい、私は情報が欲しいんで文章を早く読んでしまいたいのに、

ちょっと読んだらブツ切られ、
どうでもいい写真、
無駄にスクロール、
でまたちょっと読んだらキモいイラストの読み込み待ち、

みたいなねそういうのがむしろストレスなんですけど。少数派なんだろうなぁぁ。肩身狭いのー。

だからごめんなさい、このブログは時々文字だけだったりするかもしれません。

ただし読みやすい編集は心がけます!

ぺこん。

「かもしれません」じゃなくて。すでにこの記事が写真無し。
申し訳ない。