個包装の飴の処分方法

2022年5月30日これいらない,スローライフハック,家事習慣

飴ちゃんくれるのよね、おばあちゃんて何故か。

でもウチ、よほど喉が痛いとかでなければ飴なめないし。そういう時は龍角散のど飴を常備してあって、しかもそれもどうかすると古くなってしまうくらい、喉痛くならない生活。

別に嫌いというわけじゃないから、もらったなら、なめりゃいいんだけどさ、なめた後にお茶でも飲めば虫歯にもならないだろうし、って考えてる時点でめんどくなるので、置いたままになる。

娘も、一時期はスーパーで「飴買って」と言うから買ったりしてたけど、こないだ模様替えしたら机の後ろから個包装の飴が出てくる出てくる。ほとんどは貰い物の飴だったけど、買ってあげたやつも一個あって。もー。

何年そこにあったんだって飴だから流石に食べないです。だいいち、袋の中でとけて形を変えている。

これ、捨てるの面倒ランキング5位くらいじゃない?

ウチ、燃えるゴミって自治体に出すことないのです。ビニールは分別して、生ゴミは土に還すか鳥やヤギのオヤツ。紙類は薪ストーブで燃やす。

しかし。古くなった個包装の飴というヤツは。

包装のビニールくらい薪ストーブで燃やしてもどうということはないのだけど飴が入っているから無理。

ベタベタに袋にひっついてるので飴を分離できない。

そのままビニールゴミで自治体に出すわけにもいかない。

都会の家庭なら燃えるゴミで出しちゃえばいいのかもしれないけど、ウチはなんとかして飴と包装を分離したい。

で。

個包装の袋のクチを適当に破っていって、お水に浸けました。

個包装の飴の処分方法-父と娘のスローライフハック

数時間で飴はとけまして。完全に。

包装は晴れてビニールゴミへ。

残った水は「匂いのついた砂糖水」なので、十分薄めれば土に還しても堆肥に混ぜても下水に流しても大した影響はないけど、下水に糖分を流したくない都会の善良な人は、ダンボールや新聞紙に染み込ませて天日に干せば堂々と燃えるゴミで出せるでしょう(古紙リサイクルにはもう出せない)。

ウチはどうしようかな、添加物だらけの砂糖水を動物たちにあげたくはないなぁ。

何となれば煮詰めて再結晶させてアリさんに?(アリさんならいいのかよ)