雪に埋もれた薪割り台を有効活用

薪を焚く,雪国

雪が積もると(この辺の「雪が積もる」は30〜50センチ以上のことを言う)、実生活はだいたい不便になるが、雪のおかげで便利になることもいくつかある。

大半の日本人から見たらレアな、斧で薪割りする人種にも、積雪ゆえの便利が訪れる。

50センチを超える積雪になると部分的には80センチ以上積もる場所も出てくる。北東の風が集中する薪割り台(南側でないのは春夏秋に汗だくになってしまうから)もズッポリ埋もれる。

もとあった場所を思い出して慎重に掘り出す。

なぜ慎重にかというと。

つまりこう、

横着するためなの。それだけ。ごめん。

インスタで「重ねたタイヤに丸太を入れて割り放題」という動画があって、あれはいいなあと思っていた。タイヤはウチも余っているけど、マネする機会がないまま冬になった。

雪に支えてもらって楽をする。楽した気分になる程度だけど、少し雪と仲良しな気分にもなれる。